プロモーションに効果的な舞台写真
SNSを誰もが使うようになって
写真が果たす役割は10年前より格段に変わりました。
私のコンサルテーションにお越しになる音楽家さんには
出演する公演の写真は必ず撮るようにおススメしています。
本番でカメラマンを入れることが難しいようでしたら
リハーサルの時にヘアメイクを本番同様行い
リハーサルで演奏をしているところを撮影します
日本のクラシック公演の写真は、記録用の撮り方をするカメラマンは多くいるのですが
プロモーション向きの写真をほとんど見たことがありませんでした
日本のクラシック業界が、時代に沿ったプロモーションを行えていないのかが見受けられます。
でも最近、やっと日本でも「おぉ!」と思える舞台写真を見ることができました。
オペラ「カルメン」の躍動感ある写真。
【2017年藤原歌劇団公演「カルメン」③】2/3、4、5 東京文化会館。白熱するリハーサルの模様を速報で!
— 日本フィルハーモニー交響楽団 (@Japanphil) February 1, 2017
その3です。
舞台の雰囲気もちらり。
期待高まります‼︎ pic.twitter.com/To7inIbAhM
こういった写真を撮るには、
カメラマンがかなり舞台に近いポジションに居る必要があります。
演出家などから嫌がられる場合もありますが、
1人でも多くのお客様に足を運んでいただきたければ
やれることはすべてやることをおススメします。
躍動感があったり、迫力があったり、
写真を見たお客様が「面白そう!行きたい!!!」と思える写真を撮って
どんどんプロモーションに使っていってくださいね。
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