プロモーションに効果的な舞台写真

SNSを誰もが使うようになって

写真が果たす役割は10年前より格段に変わりました。


私のコンサルテーションにお越しになる音楽家さんには

出演する公演の写真は必ず撮るようにおススメしています。

本番でカメラマンを入れることが難しいようでしたら

リハーサルの時にヘアメイクを本番同様行い

リハーサルで演奏をしているところを撮影します




日本のクラシック公演の写真は、記録用の撮り方をするカメラマンは多くいるのですが

プロモーション向きの写真をほとんど見たことがありませんでした

日本のクラシック業界が、時代に沿ったプロモーションを行えていないのかが見受けられます。







でも最近、やっと日本でも「おぉ!」と思える舞台写真を見ることができました。

オペラ「カルメン」の躍動感ある写真。




こういった写真を撮るには、

カメラマンがかなり舞台に近いポジションに居る必要があります。

演出家などから嫌がられる場合もありますが、

1人でも多くのお客様に足を運んでいただきたければ

やれることはすべてやることをおススメします。




躍動感があったり、迫力があったり、

写真を見たお客様が「面白そう!行きたい!!!」と思える写真を撮って

どんどんプロモーションに使っていってくださいね。




音楽家のためのキャリアビジョンノート

クラシック音楽家が演奏を通して社会貢献するために必要な情報を発信しています